パリ・オペラ座バレエ団、ブルーエン・バティストーニが日本公演にかける想い(フィガロジャポン) - Yahoo!ニュース
パリ・オペラ座バレエ団、ブルーエン・バティストーニが日本公演にかける想い(フィガロジャポン)
パリ・オペラ座バレエ団のエトワールたちが今夏、東京の舞台に集う。『エスプリ・ドゥ・ラ・ダンス』を企画・演出するのは、同団の名教師ジル・イゾアール。出演する11名の多くは彼が長年ともに歩んできた教え子たちである。
ブルーエン・バティストーニ(エトワール)からのメッセージ:
バレエ団入団時にジルと出会い、昇級試験に向けたクラスのコーチを務めてもらった。当時自分を信じきれずにいた私を、彼は誰よりも信じ支えてくれた。以来、クラスで温かく見守りサポートし続けてくれている。彼が主催するガラ公演に呼んでもらえることは大きな喜びである。『エスプリ・ドゥ・ラ・ダンス』は、パリ・オペラ座の歴史とレパートリーの魅力を披露するショーケースとして考え抜かれており、フランスらしい踊りの神髄を届けたい。
ジル・イゾアールからのメッセージ:
ブルーエンは入団当初から注目していたダンサーであり、常に「自信を持つように」と伝えてきた。彼女の成長と、自身の才能への信頼が間違いではなかったことを嬉しく思う。彼女は新しい世代を代表するエトワールであり、クラシックのダンサーに求められる調和と美しさを体現している。今回、彼女がポールと共演することを楽しみにしている。二人は『眠れる森の美女』などのクラシック・レパートリーや、エンゾ・ソガールとともに『白鳥の湖』のパ・ド・トロワに出演する。さらに、ポールとブルーエンのために新作を創作する。フランス人クラリネット奏者のジョエ・クリストフとコラボレーションし、音楽にはフランスの作曲家フィリップ・ゴーベールの作品を用いる。ゴーベールはかつてセルジュ・リファールの時代にパリ・オペラ座と関わりのあった人物である。