San Francisco Opera Announces New Casting for ‘Der Ring des Nibelungen’
サンフランシスコ・オペラが2028年上演のワーグナー『ニーベルングの指環』の追加キャストを発表
サンフランシスコ・オペラは、2028年6月と7月に行われるワーグナーの『ニーベルングの指環』上演の追加キャストを発表した。音楽監督のキム・ウンソンが全3サイクルを指揮する。
キムがこの作品を指揮するのは初めてで、ワシントン・ナショナル・オペラと共同制作されたフランチェスカ・ザンベッロの演出が用いられる。このプロダクションは2011年にウォー・メモリアル・オペラ・ハウスで初演され、2018年にも同劇場で再演された。各サイクルは2028年6月13日〜18日、6月20日〜25日、6月27日〜7月2日の日程で行われる。
出演者には、以前に発表された同劇場デビューとなるブリュンヒルデ役のソプラノ、タマラ・ウィルソン、ヴォータン役のバリトン、ブライアン・マリガン、ジークフリート役のテノール、サイモン・オニールが名を連ねている。また、『ラインの黄金』『ジークフリート』『神々の黄昏』のアルベリヒ役をバス・バリトンのファルク・シュトゥルックマンが務める。『ワルキューレ』のジークリンデ役および『神々の黄昏』のグートルーネ役をソプラノのジュリー・アダムズ、『ワルキューレ』のジークムント役および『ラインの黄金』のフロー役をテノールのクリストファー・ソコロフスキが演じる。『ラインの黄金』と『ワルキューレ』のフリッカ役はメゾソプラノのユディット・クタシが務める。
ローゲ役はテノールのブレントン・ライアン、『ラインの黄金』と『ジークフリート』のミーメ役はテノールのバイ・ゼンイー(Zhengyi Bai)が歌う。バスのジョン・レリエが『ラインの黄金』と『ジークフリート』のファフナー役および『神々の黄昏』のハーゲン役を務め、バスのヨン・グァンチョルがファゾルト役とフンディング役を演じる。バス・バリトンのラウリ・ヴァサールがドンナー役とグンター役を歌い、アニカ・シュリヒトが第2のノルン役と『神々の黄昏』のヴァルトラウテ役を務める。
現在のアドラー・フェローであるセイディ・チェスラック、ソフィア・ゴッチ、メアリー・ホスキンズは、それぞれエルダと第1のノルン、ヴォークリンデと森の小鳥、第3のノルンとしてキャスティングされている。メゾソプラノのローラ・クラムとテイラー・レイヴンがヴェルグンデとフロスヒルデを歌う。


