[신간] 건반 위의 거장이 걸어온 궤적…'마르타 아르헤리치' - 연합뉴스
ピアニストのマルタ・アルゲリッチの評伝と、欧州の主要オペラ劇場を解説する新刊が出版
[新刊] 鍵盤の巨匠が歩んできた軌跡…『マルタ・アルゲリッチ』
▲ マルタ・アルゲリッチ = オリヴィエ・ベラミー著。イ・セジン訳。
半世紀以上にわたり世界の音楽界を牽引してきたピアニスト、マルタ・アルゲリッチの人生と芸術世界を照明した評伝である。フランスのクラシック音楽専門記者である著者は、アルゲリッチ本人や周囲の音楽仲間、家族へのインタビュー、膨大な取材資料を編纂し、巨匠の足跡を追跡する。
アルゼンチンのブエノスアイレスで神童として注目された幼少期から、フリードリヒ・グルダに師事したウィーン留学時代、1965年のショパン国際ピアノコンクール優勝で世界的な名声を得るまでの過程が、都市別の旅程に沿って展開される。本書は、舞台上の華やかな名声の裏側にあった人間的な苦悩や内面の葛藤も扱う。支配的な母親との確執、深刻な舞台恐怖症による演奏キャンセルと空白期間、三度の離婚など、個人的な曲折の中でも音楽的仲間たちと分かち合った友情と連帯の過程を辿る。2025年に著者が行ったアルゲリッチへのインタビューが掲載されており、付録には主要なアルバムリスト、詳細な年譜などが収録されている。アンの書斎。392ページ。
▲ オペラ、劇場で読む = イ・デファン著。
ミラノのスカラ座、パリのパレ・ガルニエ、ウィーン国立歌劇場など、ヨーロッパを代表する10大オペラハウスを中心に、オペラとヨーロッパ文明の歴史を辿る教養書である。本書は単なるクラシック音楽やオペラ作品の解説を超え、舞台と建築、空間に込められた歴史的文脈に注目する。火災や戦争の危機を乗り越えて再建された劇場たちの建築的特徴と音響設計、都市発展と噛み合った変化過程を立体的に照明する。ヴェネツィアのフェニーチェ劇場での火災と復活、都市拡張過程で最初に建てられたウィーン国立歌劇場など、各劇場にまつわる歴史的事件も詳細に扱う。声楽を専攻し、ヨーロッパ現地で文化芸術を紹介してきた著者は、長年の現場経験に基づき、オペラを馴染み薄く感じる読者にも容易かつ興味深く近づけるよう案内する。時空社。224ページ。
