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🇯🇵 日本ピアノレコ芸ONLINE · 2026年8月25日 14:32 · インタビュー· 約1分で読めます

川口成彦×新野見卓也 スペイン音楽を語る② 脱《アランフェス協奏曲》宣言!

川口成彦と新野見卓也が語るスペイン音楽の魅力とロドリーゴのピアノ作品

日本語要約
2026年のファリャ生誕150年・没後80年、ロドリーゴ生誕125年を記念し、ピアニストの川口成彦と音楽批評家の新野見卓也が対談。ファリャの『ベティカ幻想曲』やロドリーゴのピアノ作品を軸に、スペイン音楽の可能性や演奏の解釈について語り合った。
全文(日本語)

2026年はマヌエル・デ・ファリャ生誕150年・没後80年、ホアキン・ロドリーゴ生誕125年にあたり、「レコード芸術ONLINE」ではスペインのクラシック音楽を特集している。本記事は、ピアニスト・フォルテピアノ奏者の川口成彦と、ピアニスト・音楽批評家の新野見卓也による対談の第2部である。

ファリャの作品について、新野見は葛藤の到達点として『ベティカ幻想曲』を挙げ、川口も同曲を高く評価し、2026年3月のリサイタルで演奏したことを明かした。演奏解釈については、アリシア・デ・ラローチャや比石妃佐子の録音を参考に、リズムの厳格さと自然な揺らぎのバランスについて議論が交わされた。また、近年の録音として、グスターボ・ドゥダメル指揮シモン・ボリバル交響楽団とハビエル・ペリアネスによる配信音源や、パブロ・エラス=カサド指揮マーラー・チェンバー・オーケストラによる『三角帽子』『恋は魔術師』などが紹介された。

ロドリーゴについては、川口がその独特な音の光に魅了されていると語り、特に連弾曲『黄昏』や2台ピアノのための『5つの子どもの小品』、独奏曲『セシリアのためのアルバム』を推奨した。川口は自身のアルバム『おはよう ミニピアノとの出会い』にもロドリーゴの作品を収録している。対談では、スペイン音楽における「歌と踊り」の重要性や、演奏家それぞれの感性による表現の多様性についても意見が交わされた。

関連キーワード解説 (3)
川口成彦人物・団体Wikipedia ↗

川口 成彦 は、日本のピアノ、フォルテピアノ、チェンバロ奏者。岩手県盛岡市出身、神奈川県横浜市育ち。

アリシア・デ・ラローチャ人物・団体Wikipedia ↗

アリシア・デ・ラローチャ・デ・ラカジェ は、スペインのピアニストで、20世紀を代表するピアニストの一人。

グスターボ・ドゥダメル人物・団体Wikipedia ↗

グスターボ・アドルフォ・ドゥダメル・ラミレス は、ベネズエラの指揮者。バルキシメト生まれ。一児の父。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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