「発達が気になる子」にピアノ指導者はどう向き合う?レッスン現場から学ぶMOOK発売
音楽之友社、ピアノ指導者向けムック『発達凸凹ちゃんのピアノレッスン』を発売し10月からオンラインセミナーも開催

音楽之友社から、ピアノ指導者向けの「ムジカノーヴァ・シリーズ」最新刊、ONTOMO MOOK『発達凸凹ちゃんのピアノレッスン』が発売された。
刊行の背景には、ピアノ教室の現場で「レッスンに集中しづらく、教室を動き回る」「同じことを繰り返すのを嫌がる」「身体の使い方が気になる」など、発達面にさまざまな特徴をもつ子どもへの対応に悩む指導者が少なくない現状がある。本書はそうした課題に応えるため、専門家の知識と現場での実践を1冊にまとめている。
書名はムジカノーヴァ編『ONTOMO MOOK ムジカノーヴァ・シリーズ 療育的アプローチで伸ばす 発達凸凹ちゃんのピアノレッスン』(音楽之友社)で、定価は2,420円(本体2,200円+税)、判型・頁数はA4変・120頁。
構成は2章立てとなっている。第1章では専門家インタビューや「子どもの定型発達の段階」「感覚統合の基礎知識とアプローチ」などの基礎知識を扱い、カワイ表参道のレッスングッズ、国立音楽院の音楽療法学科、ピアノ療育士®養成講座、AMAコンクールなどの取り組みも紹介。第2章では、療育、感覚統合、音楽療法、リトミック等の手法を取り入れたレッスン、中嶋恵美子のレッスン密着レポート、段階的な読譜のアプローチ、意欲を引き出す工夫など、具体的な指導法を紹介している。
刊行を記念し、10月から11月にかけて筆者4名によるオンラインセミナー(終了後アーカイブ配信あり)が開催される。日程と内容は以下の通り。
・10月16日(金)10:30~12:00 福田りえ『発達凸凹の“困った”を理解しながら 生徒を伸ばすアセスメントレッスン』
・10月22日(木)10:30~12:00 春木麻紀子『ゲームの要素を取り入れて楽しく! 子どものやる気を引き出すレッスン』
・10月26日(月)10:30~12:00 大森恵『「できない」の理由が見えてくる ピアノレッスンに活かす「感覚統合」』
・11月5日(木)10:30~12:00 大滝恵『発達段階から考える スモールステップで進める導入期レッスン』

