Filarmônica de Buenos Aires convida Emmanuele Baldini para concerto de aniversário
ブエノスアイレス・フィルハーモニー管弦楽団が創立80周年記念コンサートにエマヌエーレ・バルディーニを招聘

ブエノスアイレス・フィルハーモニー管弦楽団は、9月20日(日)、ブエノスアイレスのテアトロ・コロンのメインホールにて、創立80周年を記念するコンサートを開催します。ヴァイオリニストのエマヌエーレ・バルディーニが指揮と独奏を務め、アマンダ・レントゲン=マイヤー、フンメル、モーツァルトの作品を演奏します。
1946年、ブエノスアイレス初の純粋な交響楽団として活動を開始しました。当初は「テアトロ・ムニシパル交響楽団」と称され、現在のテアトロ・サン・マルティンの舞台でバレエやオペラの伴奏を行っていましたが、1953年にテアトロ・コロンへ拠点を移しました。その歴史の中で、同楽団はラテンアメリカやヨーロッパで公演を行い、マルタ・アルゲリッチやアストル・ピアソラといったソリストを迎えてきました。
今回のコンサートでは、バルディーニが多角的な役割を担います。イタリア出身の彼は幼少期から音楽を学び、ジュネーブでコラード・ロマーノに、ザルツブルクとベルリンでルッジェーロ・リッチに師事しました。2005年からはサンパウロ州交響楽団のコンサートマスターを務めています。その後、指揮活動にも注力し、チリのニュブレ交響楽団や、リオグランデ・ド・スル州ポルト・アレグレのスパエラ・ムンディ管弦楽団などで指揮者を務めてきました。
ソリストとして、彼はアマンダ・レントゲン=マイヤーの『ヴァイオリン協奏曲 ニ短調』を演奏します。スウェーデンの作曲家である彼女は、1875年に22歳でこの作品を完成させました。ヴァイオリニストとしての才能でも知られたレントゲン=マイヤーは、同年にこの作品の初演も行っています。
また、バルディーニは同楽団の首席トランペット奏者フェルナンド・チャンシオを指揮し、フンメルの『トランペット協奏曲 ホ長調』を演奏します。この作品は1803年に作曲され、ウィーン宮廷のトランペット奏者でありキー・トランペットの考案者であるアントン・ワイディンガーに捧げられました。数音しか出せなかった古い楽器とは異なり、新しい楽器は当時のソリストに並外れた技巧を可能にしました。

