東京二期会が2027/28シーズンラインアップを発表 ~N響と46年ぶりの共演!
東京二期会が2027/28シーズンラインアップを発表、NHK交響楽団との46年ぶり共演などが決定

公益財団法人東京二期会は2026年9月2日、新国立劇場にて「2027/28シーズンラインアップ記者発表会」を開催した。登壇者は常務理事の大野徹也、常務理事兼事務局長の山口毅、NHK交響楽団芸術主幹の西川彰一、ソプラノ歌手の嘉目真木子。
2027/28シーズンのテーマは「再会と新たな出会い」。主なラインアップは以下の通り。
【東京二期会オペラ劇場】
・モーツァルト《フィガロの結婚》:指揮ミカエル・シェーネヴァント、演出宮本亞門、管弦楽NHK交響楽団。8月29日カルッツかわさき、9月3日〜5日新国立劇場。
・ヴェルディ《仮面舞踏会》(新制作):指揮イヴ・アベル、演出ヴァンサン・ブサール、衣裳クリスチャン・ラクロワ、管弦楽東京フィルハーモニー交響楽団。10月10日よこすか芸術劇場、2028年1月7日〜10日新国立劇場。
・モーツァルト《ドン・ジェヴァンニ》(ワールドプレミエ):指揮ヴィタリ・アレクセーノク、演出ギー・ヨーステン、管弦楽東京都交響楽団。11月24日〜28日日生劇場。
【コンチェルタンテ・シリーズ】
・シューマン《楽園とペリ》:指揮キム・ウンソン、管弦楽読売日本交響楽団。2028年1月29日・30日東京芸術劇場。
【二期会ニューウェーブ・オペラ劇場】
・ヘンデル作品(新制作):指揮鈴木秀美、演出中村蓉、管弦楽ニューウェーブ・バロック・オーケストラ・トウキョウ。2028年5月27日・28日めぐろパーシモンホール。
【全国ツアー】
・プッチーニ《蝶々夫人》:演出栗山昌良。6月6日札幌(指揮広上淳一、管弦楽札幌交響楽団)、6月13日堺(指揮森内剛、管弦楽大阪交響楽団)、10月17日山形(指揮広上淳一、管弦楽山形交響楽団)。
会見では、アルマヴィーヴァ伯爵夫人役を務める嘉目真木子が、憧れのNHK交響楽団との共演や宮本亞門との再会への意気込みを語った。また、山口事務局長は運営環境の厳しさに触れつつ、全国的な拠点作りや若年層の育成に注力する方針を示した。

