Soweto Kinch To Release “Soundtrack to the Apocalypse”, Celebrating His Six-Year Collaboration with the London Symphony Orchestra - London TV
ソウェト・キンチとロンドン交響楽団、6年間のコラボレーションを締めくくる『黙示録へのサウンドトラック』をLSOレーベルよりリリースへ
高い評価を得ているサックス奏者、ラッパー、作曲家のソウェト・キンチが、11月20日(金)にLSOレーベル(LSO Live)より『黙示録へのサウンドトラック(Soundtrack to the Apocalypse)』をリリースする。これは、2025年11月にバービカンで行われた世界初演のライヴを収録したもので、ロンドン交響楽団との記念碑的な作品の初の録音となる。同アルバムは、キンチがロンドン交響楽団とともに制作した名高い3部作の第3作にして完結編を記録したものだ。
本作のリリースに合わせ、キンチはEFGロンドン・ジャズ・フェスティバルの一環としてロンドン交響楽団とともにバービカンへ戻り、オーケストラ作品の3部作全作――『ブラック・ペリル(The Black Peril)』、『ホワイト・ジュジュ(White Juju)』、『黙示録へのサウンドトラック』からの音楽を演奏する。アルバムとコンサートは一体となり、現代イギリス音楽において最も野心的なクロスジャンル・プロジェクトの1つを生み出した6年間の芸術的パートナーシップを祝うものである。
第1次世界大戦後の人種暴力を着想源とした『ブラック・ペリル』(2019年)に始まり、ロックダウン、ブラック・ライヴズ・マター運動、そして分断が進むイギリスの政治情勢への応答である『ホワイト・ジュジュ』(2022年)へと続いたキンチのオーケストラ3部作は、ジャズ、ヒップホップ、オーケストラ音楽、社会的批評を継ぎ目なく融合させ、イギリスで最も個性的な作曲家としての彼の名声を確固たるものにした。
キンチは「黙示録(アポカリプス)」を大惨事として提示するのではなく、ギリシャ語の本来の意味である「覆いを外す」「明らかにする」を取り戻し、音楽を用いて不快な真実を暴きながら再生の可能性を模索している。途切れることのない音楽の旅として構成された『黙示録へのサウンドトラック』は、現代生活の断片化された歩みを反映しつつ、政治、テクノロジー、人種、そして私たち共通の未来について緊急の問いを投げかけている。
「私は、世界を無視しながら消費するための雑音としての音楽には興味がありません」とキンチは語る。「音楽は常に解放、証言、そして真実を語ることと結びついてきました。」
11月19日(木)、EFGロンドン・ジャズ・フェスティバルの一環として、キンチはロンドン交響楽団とともにバービカンに戻り、『ブラック・ペリル』(2019年)、『ホワイト・ジュジュ』(2022年)、『黙示録へのサウンドトラック』を初めて一堂に集めた特別コンサート「Trilogy」を開催する。
このプロジェクトを振り返り、キンチは次のように語っている。
「私は強烈な旅路を歩んできました。決まり文句と戯れ、それを覆し、作曲家としての自身の声に自信を深めながら、委嘱を受けるたびにストーリーテリングの新たな手法を発見してきました。」
世界初演時にライヴ収録された『黙示録へのサウンドトラック』は、ロンドン交響楽団との高い評価を得たキンチの3部作の最終章の決定盤録音となる。このアルバムは、ジャズ、ヒップホップ、スポークンワード、交響的作曲を融合させ、現代世界の課題と再生の永続的な可能性を力強く考察した作品のスケール、緊急性、野心を伝えている。
収録曲 – Soundtrack to the Apocalypse:
Coming Together
The Day After Tomorrow
Justice
Apocalypse
Journeying
Apocalypse Coda
Metronomes
Climbing
Foreshadowing
The End of the World
Core Sicker
Kalimba
Grand Finale
Epilogue
World Peace