Portland Opera Enters New Phase of Fundraising Campaign
ポートランド・オペラ、資金調達キャンペーンの新たなフェーズへ
ポートランド・オペラは、資金調達キャンペーン「Keep Portland Operatic」の第2フェーズに移行しました。
この16ヶ月間で500万ドルを目標とする資金調達活動は、同社の運営を安定させ、長期的な持続可能性を支えることを目的としています。2026年6月に終了した第1フェーズでは、オレゴン・コミュニティ財団からの100万ドルの寄付などにより、中間目標である150万ドルを達成しました。この資金は、同社の2026-27年シーズン「Driven by Vision」の発表も支えました。
第2フェーズでは、主に個人寄付者からの支援を見込み、2026暦年末までに200万ドルの追加調達を目指します。
キャンペーンを通じて集められた資金は、同社の制作に関わるアーティスト、音楽家、スタッフの支援のほか、約30万人の学生に届けられた教育イニシアチブ「Portland Opera to Go」や、夏の間、地域各地でオペラを上演するモバイル・パフォーマンス・プログラム「Opera a la Cart」といったコミュニティ・プログラムを支援する意図があります。また同社は、この資金が、時間をかけて獲得収益を伸ばすことを目的とした、よりスリムな運営モデルを支えることになると述べています。
ポートランド・オペラの芸術監督アルフレリン・ロバーツは公式プレスリリースの中で、「全米各地でオペラ団体が縮小、閉鎖、あるいはリスクを回避する動きを見せています。ここポートランド・オペラでは、私たちは異なる道を選択しています。それは、芸術的な厳格さ、コミュニティとの関連性、そして長期的な持続可能性に基づいた道です。私たちは、卓越性とアクセス、あるいは野心と責任を切り離さない組織を構築しています」と述べました。
