2026「青年音樂家茁壯計畫」走進臺中和平山城 大師班深化專業指導 厚植青年音樂人才實力 - 中央社 CNA
台湾・国家交響楽団の「青年音楽家育成計画」が台中の和平区を訪問、コンサートやマスタークラスを開催
国家交響楽団(NSO)の「青年音楽家育成計画(青年音樂家茁壯計畫)」は開始から6年目を迎えた。10月6日、NSO首席代行の鄧皓敦(デン・ハオドゥン)が若手音楽家10名からなる弦楽室内楽団を率いて台中市和平区に入り、和平中学校および白冷小学校を訪れた。音楽の共有とタイヤル族文化の交流を通じて、へき地の児童・生徒がクラシック音楽に間近で触れる機会を設けるとともに、若手音楽家が現地文化に触れる契機となった。10月13日には、鄧皓敦が再び台中第二高校および双十中学校の音楽クラスを訪れ、ヴァイオリンのマスタークラスを実施。演奏技術、楽曲の解釈から舞台経験の共有に至るまで受講生を直接指導し、同計画をへき地の芸術教育から専門的な音楽教育へと広げ、若い世代が音楽の可能性を探求し続ける過程に寄り添った。
若手音楽家たちは今回の計画において、モーツァルト、ヴィヴァルディ、モンティ、バルトーク、シューマンなどの作曲家による名曲を演奏した。最初の訪問先となった和平中学校ではヴィヴァルディの『四季』より「秋」を演奏し、生徒の一人はこの曲を聴いて故郷や自身の母を思い出したと語った。演奏活動のほか、若手音楽家らは教員や生徒とともにタイヤル族の伝統文化を学び、伝統的な口琴(口簧琴)の演奏や伝統舞踊に挑戦した。
白冷小学校では、児童たちが数週間かけて準備した歌謡と舞踊で若手音楽家らを迎えた。児童たちは自ら「タイヤル族の名の歌」を教え、若手音楽家たちに部族の文化や名前に込められたアイデンティティや物語を紹介した。演奏終了後も児童たちは若手音楽家と熱心に言葉を交わし、質問を投げかけたり自らの名前や生活経験を共有したりした。
NSO首席代行の鄧皓敦は、「道のりは遠く、演奏形態も普段とは大きく異なりますが、このような活動には異なる文化や異なる世代間のインタラクティブな交流が存在します。互いの生活や人生に少しの影響を与え、さらには大きな変化をもたらすかもしれません」と述べた。
学校での音楽交流に続き、鄧皓敦は10月13日に台中第二高校および双十中学校の音楽クラスでヴァイオリンのマスタークラスを開催した。自身の練習過程や舞台経験を共有しつつ受講生を直接指導した。受講生が演奏した楽曲は、シベリウス、ブラームス、チャイコフスキー、ヴィエニャフスキ、ブルッフ、メンデルスゾーンなどの作曲家による名曲に及んだ。鄧皓敦は演奏技術、音色の使い方から音楽的な思考に至るまで指導を行い、作品の理解と解釈を深めさせた。特に音楽表現の階層、フレーズの歌い方、ヴィブラートの使い方について助言を行い、フレーズ同士の呼応と連結を二人の対話に例えて指導した。
「青年音楽家育成計画」は今年初めて建興儲存科技股份有限公司と共同で開催され、長期的な企業パートナーである中華開発文教基金会、凱基銀行、凱基人寿の継続的な支援を受けている。2020年末に始動したこの計画は台東、屏東、花蓮、新北、新竹、南投、宜蘭、連江などに足跡を残し、若手音楽家がへき地や離島の学校を訪れる取り組みを継続している。


