Sasha Waltz y Leonardo García-Alarcón unen música y danza en la ‘Pasión según San Juan’ de Bach
サシャ・ヴァルツとレオナルド・ガルシア・アラルコンがバッハの『ヨハネ受難曲』で音楽とダンスを融合、アムステルダム国立オペラで上演へ
アムステルダム国立オペラは、来る11月10日、レオナルド・ガルシア・アラルコンの音楽監督、サシャ・ヴァルツの演出および振付によるヨハン・セバスティアン・バッハの『ヨハネ受難曲』新制作を初演する。この上演は、ヨハン・セバスティアン・バッハの作品を専門とし1世紀以上の歴史を持つ団体であるオランダ・バッハ協会と、同歌劇場との初の共同制作でもある。11月26日までに計8公演が上演される予定である。
本プロジェクトの推進者のひとりであるガルシア・アラルコンは、バッハの音楽の劇的な性格と、バッハと同時代のオペラとの関係性に着目している。ヴァルツとともに、ダンス、身体表現、歌唱、音楽が同一の劇的機構の一部を形成する解釈を提案する。ドイツの振付家であるヴァルツは、宗教的物語の文字通りの描写を避け、その人間的側面に光を当てる。ハイケ・シュッペリウスによる舞台美術は木やロープといった最小限の要素を用い、ベルント・スコドツィヒがデザインした衣装の一部は上演中に制作される。
キリストの姿も一人の出演者のみに委ねられるのではなく、劇中の異なる場面で複数の出演者によって担われる。歌手たちも物理的に演技へと溶け込み、サシャ・ヴァルツ&ゲストのダンサーたちと密接な舞台上の関係を保つ。
福音史家役をダヴィッド・フィッシャー、イエス役をアンドレアス・ヴォルフ、ピラト役をフロリアン・ベッシュが演じるほか、チェルシー・ツルフルー、ポール=アントワーヌ・ベノス=ディアン、マシュー・ニューリンが出演する。オランダ・バッハ協会とその合唱団に加え、アムステルダム国立オペラ合唱団も参加する。このプロダクションは2024年3月22日にザルツブルク復活祭音楽祭で世界初演され、今回オランダの同歌劇場による新制作としてアムステルダムで上演される。

