Un été avec… Gregory Kunde
グレゴリー・クンデと過ごす夏
疲れを知らないグレゴリー・クンデ(もしご存じなければ、こちらをお読みください!)は、現代のオペラ界で最も刺激的なアーティストの一人です。アメリカ出身のこのテノール歌手は、自身のオペラキャリアを追求し(飽くなき好奇心で次々と新しい役に挑戦しつつ)、若手歌手の育成にも力を注いでいます。
夏の舞台の予定は?
トリノの「Opus Nova」で若手アーティストたちと取り組み、彼らを『ドン・ジョヴァンニ』の公演に向けて指導します。その後、7月24日に『トゥーランドット』の公演のためトッレ・デル・ラーゴへ向かいます。自宅で短い休暇をとった後、ブエノスアイレスへ飛び、素晴らしいテアトロ・コロンで『オテロ』の公演に4回出演する予定です。
休暇はとれますか?
『アイーダ』の公演の合間に、妻のリンダとヴェローナへ少し出かけました。私たちは旅行が好きですが、普段から頻繁に移動しているため、その街のレストランや象徴的な場所を存分に楽しむのが一番だと感じました。
おすすめのフェスティバルは?
トッレ・デル・ラーゴのプッチーニ・フェスティバル、ヴェローナのアレーナ、そして米国のサンタフェです。
読みたい本は?
J.D.ヴァンスの『Communion』です。
いつも聴いている音楽は?
娘のイジー・ジュードがSpotifyで2曲リリースしています。『Counterfeit』と『Smoking』です。それ以外では、あらゆる種類の音楽を聴きます。夏には特に1970年代のヒット曲をよく聴きます。
最高の夏の思い出は?
高校時代、友人たちとドラム・アンド・ビューグル・コー(鼓笛隊)に参加していたことです。演奏やコンテストのために旅をした経験は、本当に素晴らしいものでした。
1. Opus Novaは、毎年夏にトリノで開催されるオペラ・フェスティバル兼若手歌手向けの研鑽プログラムで、Turin Opera Festivalとも呼ばれます。若手アーティストが国際的なプロと共演し、実際の舞台制作(今年は『ドン・ジョヴァンニ』)に参加できる仕組みです。
