Santa Fe Opera Names New Director of the Apprentice Program for Singers
サンタフェ・オペラが歌手向け研修プログラムの新ディレクターにケヴィン・マーフィーを任命
サンタフェ・オペラは、ピアニストで教育者のケヴィン・マーフィーを歌手向け研修プログラム(Apprentice Program for Singers)のディレクターに任命しました。さらに同社は、長年合唱指揮者を務めてきたスザンヌ・シェストンが、新設されたアソシエイト・ディレクターの役割を担うことを明らかにしました。
マーフィーは現在、インディアナ大学ジェイコブズ音楽院でコラボレーティブ・ピアノの音楽教授およびコーチング・音楽管理部門のディレクターを務めており、この職には2011年から就いています。また、2011年からはラヴィニア音楽祭のスティーンズ・インスティテュートで歌手プログラムを率いており、それ以前にはニューヨーク・シティ・オペラやパリ・オペラ座で役職を歴任しました。キャリアの初期には、メトロポリタン・オペラのリンデマン・ヤング・アーティスト・ディベロップメント・プログラムに参加した初のピアニスト兼ヴォーカル・コーチとなり、その後1993年から2006年までメトロポリタン・オペラでアシスタント・コンダクターを務めました。
公式プレスリリースによると、ゼネラル・ディレクターのロバート・K・メイヤは「ケヴィン・マーフィーは、今日活躍する若手歌手にとって最も尊敬される教師、指導者、コーチ、指揮者の一人であり、彼をこの重要なリーダーシップの役割に迎えることができ大変嬉しく思います」と述べています。
一方、シェストンは2008年に合唱指揮者として同社にデビューして以来、約20年にわたるレパートリーを通じて、主に研修プログラムから選抜されたサンタフェ・オペラ合唱団を指導してきました。
二人は、同社の創設者ジョン・クロスビーのビジョンの一部として1957年に設立された研修プログラムを率いることになります。毎年夏、約40名の歌手が競争の激しいオーディションを経て選抜され、合唱や本公演の役を演じ、主要アーティストのカバーを務めるほか、国内外のオペラ団体やアーティスト・マネージャーのオーディションに向けたコーチングを受けます。これまでにジョイス・ディドナート、マイケル・ファビアーノ、ジョン・ホリデイ、ケイト・リンジー、ウィル・リヴァーマン、レイチェル・ウィリス=ソレンセンなど、1,500人以上の歌手がこのプログラムを修了しています。