Un concours de promotion 2026 du Ballet de l’Opéra de Paris plein de promesses
パリ・オペラ座バレエ団の2026年昇級コンクールがパレ・ガルニエで開催され、昇級者が決定
パリ・オペラ座バレエ団のコール・ド・バレエ昇級コンクールが、2026年10月29日と30日にパレ・ガルニエで開催された。コリフェ男子4枠、コリフェ女子4枠が用意され、スジェ男子3枠、スジェ女子2枠も提示された。審査員には、エトワールやコール・ド・バレエを代表するバレエ団メンバーのほか、クセニア・ヴィーストなどの外部関係者も参加した。
【男子カドリーユ:エクトール・ジャンとサミュエル・ブレイが際立つ】
13名の候補者が参加した男子カドリーユのクラスは、若手ダンサーから経験と円熟味を見せるダンサーまで混在していた。1位となったエクトール・ジャンは課題ヴァリアシオンに『エチュード』を選び、強い存在感と輝き、素晴らしい回転を披露した。自由ヴァリアシオンには『マルコ・スパーダ』を選び、見事な個性と音楽性、素晴らしい最後のマネージュを見せた。
サミュエル・ブレイは際立った存在感で2位となった。コンテンポラリーの『O zlozony/O composite』を選び、優れたモダンダンステクニックと落ち着いた解釈を示した。自由ヴァリアシオンには『プッシュ・カムズ・トゥ・ショヴ』を選び、表現力、成熟度、キャラクターを示した。
この2名に続き、コランタン・ドゥルヌが『エチュード』の課題ヴァリアシオンを高い技量と成熟度で踊り、特にトゥール・ザン・レールが称賛された。自由ヴァリアシオンは『白鳥の湖』を選択した。マルタン・ポールが『エチュード』と難易度の高い『ラ・フィユ・マル・ガルデ』を踊り、入賞者に加わった。昇級枠には届かなかったものの、エリック・ピント=カタやマニュエル・ガリードの踊りも注目された。
【男子コリフェ:ユーゴ・ヴィリオッティ、ミロ・アヴェック、テオ・ジルベールが上位を独占】
男子コリフェでは、ユーゴ・ヴィリオッティが課題ヴァリアシオンにポール・テイラー振付のコンテンポラリー作品『スピーキング・イン・タングス』を選び1位を獲得した。自由ヴァリアシオンのローラン・プティ振付『若者と死』では美術セットを巧みに使いながら圧倒的な表現を見せた。2位には同じく『スピーキング・イン・タングス』を感情豊かに踊ったミロ・アヴェックが、3位には同曲をテイラーのスタイルに忠実に純度の高い技術で踊ったテオ・ジルベールが入り、スジェへの昇級を決めた。シェール・ワグマンやループ・マルコー=ドルアールらは昇級を逃した。
【女子カドリーユ:ロードリーヌ・ショールが首位】
翌日に行われた多数の候補者が並ぶ女子カドリーユでは、ロードリーヌ・ショールが『パキータ』とジェローム・ロビンズ振付『四季』を踊り1位を獲得。2位のトスカ・オバは『パキータ』とローラン・プティ振付『ノートルダム・ド・パリ』を披露した。3位にはサラ・バルテズ(『パキータ』、『ベルガマスク』)、4位にはナタリー・アンリ(『パキータ』、セルジュ・リファール振付『白の組曲』)が続き、それぞれコリフェへの昇級を決めた。
【女子コリフェ:クレール・テセーユとルシアナ・サジョロがスジェに昇級】
2枠をめぐって争われた女子コリフェでは、クレール・テセーユとルシアナ・サジョロが昇級を決めた。テセーユは課題曲に『ドン・キホーテ』、自由曲に『白の組曲』を選択した。