Quatre rendez-vous à ne pas manquer
見逃せない4つの音楽イベント

見逃せない4つの音楽イベント
メシアン音楽祭
7月25日から8月1日まで、ラ・グラーヴおよびメイジュ地方にて開催。
オリヴィエ・メシアンに多大なインスピレーションを与えたメイジュのアルプス氷河の麓で、彼に捧げられた音楽祭が、メシアンの愛弟子の一人であるジョージ・ベンジャミンを招聘する。アンサンブル・アンテルコンタンポランが、このイギリス人作曲家の作品群の中でも頂点に位置する器楽曲『At First Light』と室内オペラ『Into the Little Hill』を演奏する。さらに、作曲家兼ピアニストであるベンジャミン自身がピエール=ローラン・エマールと共演し、連弾曲『Divisions』のフランス初演を行う。また、ディオティマ弦楽四重奏団による3つのコンサートも予定されており、メシアンが愛したモーツァルトやドビュッシーから、新作を披露するジェラール・ペソンやミカエル・レヴィナスまで、広大な音楽風景を巡る。
マントン音楽祭
7月25日から8月7日まで開催。
今年の夏のマントンは多彩なプログラムが組まれている。レオニダス・カヴァコスとエンリコ・パーチェによるリサイタルは、モーツァルトとショスタコーヴィチ、シューベルトとストラヴィンスキーを対比させる非常に多彩な内容となる。アレクサンドル・カントロフのリサイタルも同様に、ベートーヴェンのピアノソナタ第32番(Op. 111)、メトネルのソナタ、ショパンのプレリュード Op. 45、リストの『泣き、嘆き、憂い、恐れ』による変奏曲と、多彩な選曲である。メゾソプラノのマリー=ロール・ガルニエとピアニストのセリア・オネト・ベンサイドは、プーランク、メシアン、ラヴェルのフランス歌曲と伝統的な楽曲を組み合わせる。エミリアーノ・ゴンザレス・トロ率いるジェメリは、テノール兼指揮者である彼自身とカウンターテノールのマクシミリアーノ・ダンタが、ヴィヴァルディのみのプログラムで競演する。
プラード・パブロ・カザルス音楽祭
7月28日から8月8日まで開催。
音楽祭の創設者パブロ・カザルスの生誕150周年にあたる2026年、ピエール・ブルーズは国際的なチェロ界の精鋭たちを招集する。開幕のジャン=ギアン・ケラスから閉幕のソル・ガベッタまで、アナスタシア・コベキナ、キアン・ソルターニ、パブロ・フェランデス、リサ・シュトラウスらがプラードに集結する。弦楽器が主役となる一方で、芸術監督と同様に多彩なラインナップを誇る本音楽祭は、古楽ファンも現代音楽ファンも満足させる。ジョルディ・サヴァール率いるル・コンセール・デ・ナシオンとアンサンブル・アンテルコンタンポランが共演する。
サン=テュルザンヌ・ピアノ音楽祭
7月31日から8月11日まで開催。
スイス・ジュラ地方の中心部、サン=テュルザンヌの魅力的な村にある参事会教会の回廊は、約20年前からピアノ界の巨匠や若き才能が次々と登場する音楽祭のインスピレーションあふれる舞台となっている。今年の開催もその例に漏れず、ジョセフ・モーグ、ヴィットリオ・フォルテ、あるいはベートーヴェンの後期のソナタに深く切り込むハオチェン・チャンといった、当地では希少な強力な個性が名を連ねる。2025年のショパン国際ピアノコンクールで第2位を受賞したケヴィン・チェンもドゥー川のほとりを訪れるほか、新星アリエル・ベックやジャン=バティスト・フォンリュプも出演し、今年のレジデント・コンポーザーであるブノワ・ムニュが本祭のために書き下ろした新作を披露する。
その他...
タランテーズ・バロック音楽祭
7月29日から8月13日まで、アルベールヴィルおよび周辺地域にて開催。
コレスポンダンス、ラ・ネビュルーズ、ザ・キュリアス・バーズ、レ・フォリ・フランセーズなどが出演。

