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🇯🇵 日本声楽Ontomo · 2026年9月9日 17:01 · インタビュー· 約1分で読めます

本当の恋愛をしないと恋心を表現できない? ビゼー《カルメン》の「ハバネラ」を処方!

メゾソプラノ歌手・鳥木弥生が語る、声楽家志望者への恋愛相談とオペラ《カルメン》の役作り

日本語要約
メゾソプラノ歌手の鳥木弥生が、恋愛経験がないことを悩む声楽家志望の読者に対し、自身の経験を交えてアドバイスを送る。鳥木は、役作りには実体験よりもテキストや人間関係の理解が重要であり、恋愛経験の有無は声楽家としての欠点ではないと説く。また、ビゼーのオペラ《カルメン》の「ハバネラ」を例に、恋の性質を理解し音楽として伝えることの重要性を語った。
全文(日本語)

メゾソプラノ歌手の鳥木弥生が、読者からの恋愛相談に歌曲をもとに回答する連載「歌曲で解決! 恋愛お悩み相談室」の第15回が公開された。今回の相談者は、20数年間心から他人に恋愛感情を抱いたことがなく、声楽家を志す上で「本当の恋愛をしたことがないのは悪いことか」と悩みを寄せた。

鳥木は、世間で語られる「恋愛の形」はあくまで文化的なものに過ぎず、恋愛の仕方は人それぞれであると回答。ビゼーのオペラ《カルメン》より「ハバネラ」を処方し、カルメンが恋の性質を理解した上で歌っているように、歌手にとって重要なのは自分自身の経験ではなく、作品のテキストやドラマの中の人間関係を理解し、音楽として伝えることだと説いた。また、自分から遠い役のほうが学びが多いという恩師の教えを紹介し、役作りに実体験を反映させる必要はないと強調した。

なお、鳥木弥生は以下の公演に出演予定である。

■金子あい×鳥木弥生《カルメン》〜小説とオペラで紡ぐ〜「自由に生きて、自由に死ぬ?」

日時:2026年11月6日(金)

会場:武蔵野スイングホール

出演:金子あい(語り)、鳥木弥生(メゾソプラノ)、西島麻子(ピアノ)

■熊谷オペラ《蝶々夫人》

日時:2026年12月20日(日)

会場:熊谷文化創造館さくらめいと太陽のホール

出演:辻博之(指揮・演出)、岸七美子(蝶々夫人)、原田勇雅(シャープレス)、鳥木弥生(スズキ)、小林瑞花(ケート)、高橋洋介(神官・ヤマドリ)

関連キーワード解説 (5)
鳥木弥生人物・団体Wikipedia ↗

鳥木弥生 は、日本のメゾソプラノ歌手である。

金子あい人物・団体Wikipedia ↗

金子 あい は、東京都出身の女優である。

辻博之人物・団体Wikipedia ↗

辻 博之 は、日本の指揮者。

原田勇雅人物・団体Wikipedia ↗

原田 勇雅 は、埼玉県熊谷市生まれの日本の声楽家、バリトン歌手である。二期会会員、日本声楽アカデミー会員、MUSICA SEIJI代表、ムジカルダ代表であり、熊谷少年少女合唱団の音楽監督を務める。博士(音楽・東京藝術大学・2022年)。埼玉純真短期大学客員教授。

高橋洋介人物・団体Wikipedia ↗

高橋 洋介 は 日本のキュレーター。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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