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🇯🇵 日本オーケストラOntomo · 2026年11月5日 12:02 · ニュース· 約5分で読めます

NHK交響楽団2028-29シーズンからの新音楽監督にトゥガン・ソヒエフが就任!

NHK交響楽団が2028-29シーズンからの新音楽監督にトゥガン・ソヒエフの就任を発表

日本語要約
NHK交響楽団は、2028-29シーズンより指揮者のトゥガン・ソヒエフを音楽監督に迎えることを発表した。契約期間は2028年9月からの3年間。ソヒエフは2008年10月にN響と初共演して以来、約20年にわたり共演を重ねてきた。
全文(日本語)

NHK交響楽団は、2028-29シーズンより、指揮者のトゥガン・ソヒエフを音楽監督に迎えることを発表した。

トゥガン・ソヒエフは、コンサートとオペラ両方の分野で活躍している。2008年~2022年にトゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の音楽監督、2012年~2016年にベルリン・ドイツ交響楽団の首席指揮者・芸術監督、2014年~2022年にボリショイ劇場の音楽監督・首席指揮者を務めた。2026-27年シーズンより、スイス・ロマンド管弦楽団の首席指揮者・アーティスティック・アドバイザーを務めている。また、自らの音楽的知見を次世代の若い音楽家と分かち合う活動も行なっており、2016年にトゥールーズに国際指揮アカデミーを創設したほか、ウィーン・フィルのアンゲリカ・プロコップ・サマーアカデミー、マーラー室内管弦楽団アカデミーの若手奏者たちとも共演を重ねている。

ソヒエフが初めてN響のステージに立ったのは2008年10月のショスタコーヴィチ《交響曲第5番》などを披露した公演で、2013年の定期公演への初登場以来、共演を重ねてきた。今回の音楽監督就任は、約20年の共演で育まれた信頼関係によって形となった。

ソヒエフ次期音楽監督の契約期間は、2028年9月からの3年間。

【ソヒエフ次期音楽監督のコメント】

「2008年にNHK交響楽団の楽員の方々と初めて共演した際、確固たるアイデンティティと歴史の風格を併せもつオーケストラを前にしているのだと、すぐさま確信しました。もちろん当時の私には、楽団との先々の関係がどうなるのかは分かりませんでしたが、長年にわたり幾度も共演を重ねながら、このオーケストラの多様なレパートリーに対する優れた適応力と、傑出した実力を誇る楽員の方々が織りなす上質な演奏に、いつも強い感銘を受けてきました。楽団と私の関係が、ごく自然なかたちで深まってきたことを大変光栄に感じています。今は東京に到着するたびに、『この素晴らしい演奏家の方々と、望みうる最高の環境で心ゆくまで音楽作りに集中し没頭できる場所へ帰ってきた』という実感が湧いてきます。

また、日本で過ごすひととき、そして素晴らしい聴衆の皆さまにお会いできる機会に恵まれ、この上なく大きな喜びを感じてもいます。NHK交響楽団と一緒に、音楽によって日本の方々の心を繋ぐことができる——それは私にとって、何よりもかけがえのない巡り合わせです。」

【トゥガン・ソヒエフが出演するN響公演】

■2026年11月 定期公演 Aプログラム

日程:2026年11月7日(土)、8日(日)

会場:NHKホール

曲目:プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19、ショスタコーヴィチ/交響曲 第8番 ハ短調 作品65

指揮:トゥガン・ソヒエフ

ヴァイオリン:神尾真由子

■2026年11月 定期公演 Cプログラム

日程:2026年11月13日(金)、14日(土)

会場:NHKホール

曲目:N響100年特別企画 ベートーヴェン交響曲全曲演奏3(ベートーヴェン/序曲「コリオラン」、交響曲 第2番 ニ長調 作品36、交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」)

指揮:トゥガン・ソヒエフ

■2026年11月 定期公演 Bプログラム

日程:2026年11月19日(木)、20日(金)

会場:サントリーホール

曲目:ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18、チャイコフスキー/バレエ音楽「くるみ割り人形」作品71(ソヒエフ・セレクション)

指揮:トゥガン・ソヒエフ

ピアノ:アレクサンドル・カントロフ

■NHK音楽祭2026

日程:2026年11月22日(日)

会場:NHKホール

※出演者・曲目は2026年11月19日、20日と同じ

■第138回 オーチャード定期

日程:2026年11月23日(月・祝)

会場:横浜みなとみらいホール

※出演者・曲目は2026年11月19日、20日と同じ

■2027年6月 定期公演 Aプログラム

日程:2027年6月5日(土)、6日(日)

会場:NHKホール

曲目:モーツァルト/交響曲 第35番 ニ長調 K. 385「ハフナー」、ブルックナー/交響曲 第3番 ニ短調「ワーグナー」(第3稿/1889)

指揮:トゥガン・ソヒエフ

■特別公演 東京芸術劇場シリーズ

日程:2027年6月10日(木)、11日(金)

会場:東京芸術劇場

曲目:プロコフィエフ/古典交響曲 作品25、モーツァルト/4つの管楽器と管弦楽のための協奏交響曲 変ホ長調 K. 297b、ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」

指揮:トゥガン・ソヒエフ

オーボエ:中村周平、クラリネット:松本健司、ファゴット:宇賀神広宣、ホルン:今井仁志

■2028年1月 定期公演 Aプログラム

日程:2028年1月15日(土)、16日(日)

会場:NHKホール

曲目:ハイドン/交響曲 第103番 変ホ長調 Hob. I-103「太鼓連打」、マーラー/交響曲 第1番 ニ長調「巨人」

指揮:トゥガン・ソヒエフ

■2028年1月 定期公演 Cプログラム

日程:2028年1月21日(金)、22日(土)

会場:NHKホール

曲目:ラフマニノフ/パガニーニの主題による狂詩曲 作品43、ショスタコーヴィチ/交響曲 第10番 ホ短調 作品93

指揮:トゥガン・ソヒエフ

ピアノ:ルーカス・シュテルナート

■2028年1月 定期公演 Bプログラム

日程:2028年1月27日(木)、28日(金)

会場:サントリーホール

曲目:シューベルト/「ロザムンデ」序曲 D 644、フンメル/ファゴット協奏曲 ヘ長調、ブラームス/交響曲 第2番 ニ長調 作品73

指揮:トゥガン・ソヒエフ

ファゴット:ソフィー・デルヴォー

▼関連キーワード解説 (8)
NHK交響楽団人物・団体Wikipedia ↗

公益財団法人NHK交響楽団 は、日本にあるオーケストラの一つ。通称「N響(エヌきょう)」。所在地は東京都港区高輪二丁目16番49号。公益社団法人日本オーケストラ連盟正会員。近衛秀麿らによって設立された「新交響楽団」が源流である。

トゥガン・ソヒエフ人物・団体Wikipedia ↗

トゥガン・タイムラゾヴィチ・ソヒエフ は、北オセチア出身の指揮者。

トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団人物・団体Wikipedia ↗

トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団 は、フランスのトゥールーズを拠点とするオーケストラ。トゥールーズ・キャピトル劇場 でのオペラ公演も行う。

ベルリン・ドイツ交響楽団人物・団体Wikipedia ↗

ベルリン・ドイツ交響楽団 は、ドイツ・ベルリンに本拠を置くオーケストラ。ベルリン・ドイツ・オペラのオーケストラとは異なる。

ボリショイ劇場人物・団体Wikipedia ↗

ボリショイ劇場 は、ロシアのモスクワにある劇場。ロシアを代表するバレエ、オペラ劇場(歌劇場)である。「ボリショイ」とはロシア語で「大きい」を意味し、単純には「大劇場」。ロシア国内のいくつかの都市には複数の劇場が存在し、大きなものをボリショイ劇場と呼び、小さいものをマールイ劇場と呼ぶ慣習がある。ロシア国外では、一般に「ボリショイ劇場」と言った場合はモスクワのボリショイ劇場を指す。

スイス・ロマンド管弦楽団人物・団体Wikipedia ↗

スイス・ロマンド管弦楽団 は、1918年に指揮者エルネスト・アンセルメによって創設された、ジュネーヴを本拠とするスイスのオーケストラ。「スイス・ロマンド」とは、「フランス語(ロマンス語)圏のスイス」の意味である。

ウィーン・フィル人物・団体Wikipedia ↗

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 は、オーストリア・ウィーンのウィーン楽友協会大ホール(ムジークフェラインザール)に本拠を置くオーケストラ。正式な略称はドイツ語表記よりWPhであるが、もっと簡単にWPともする。英語表記の頭文字を取ってVPOと表記されることもある。

マーラー室内管弦楽団人物・団体Wikipedia ↗

マーラー室内管弦楽団 は、ドイツのベルリンに本拠を置く室内オーケストラである。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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