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🇫🇷 フランスオーケストラOntomo · 2026年8月13日 10:02 · ニュース· 約1分で読めます

フィルハーモニー・ド・パリの今シーズンが、ペルトコスキとマケラで華やかに閉幕

フィルハーモニー・ド・パリの今シーズンが、ペルトコスキとマケラで華やかに閉幕

日本語要約
2026年6月、フィルハーモニー・ド・パリにて、タルモ・ペルトコスキ指揮トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団と、クラウス・マケラ指揮パリ管弦楽団によるコンサートが開催された。ペルトコスキはベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番(独奏:アレクサンドル・カントロフ)とマーラーの交響曲第6番を、マケラはイザベル・ファウストをソリストに迎えたシューマンのヴァイオリン協奏曲とチャイコフスキーの幻想序曲《ロメオとジュリエット》を指揮し、シーズンを締めくくった。
全文(日本語)

2026年6月、フィルハーモニー・ド・パリにて、ヨルマ・パヌラ門下の若手指揮者2名によるコンサートが行われた。

6月2日、タルモ・ペルトコスキ指揮トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の公演が開催された。前半はアレクサンドル・カントロフをソリストに迎え、ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第4番」が演奏された。ペルトコスキはオーケストラを安定したテンポに保ち、ソリストの自由を最大限に尊重した。カントロフの演奏は、テクニックを表現の手段とし、曲想を自然に流れるものとした。アンコールにはブラームス「3つの間奏曲」作品117より第1番、スクリャービン《焔に向かって》が演奏された。後半はマーラー「交響曲第6番《悲劇的》」が演奏され、感情を抑制しつつも、第3楽章から第4楽章にかけてドラマの高揚感を見せた。

6月10日には、クラウス・マケラ指揮パリ管弦楽団の公演が行われた。シューマン「ヴァイオリン協奏曲」では、イザベル・ファウストが独奏を務めた。同作は1998年以来、パリ管では28年ぶりの演奏となる。ファウストは細やかな感受性で演奏し、マケラは優しくソリストを包み込んだ。プログラムの最後にはチャイコフスキーの幻想序曲《ロメオとジュリエット》が演奏され、マケラの指揮のもと、パリ管が情念あふれる演奏でシーズンを閉幕した。

▼関連キーワード解説 (8)
タルモ・ペルトコスキ人物・団体Wikipedia ↗

タルモ・ペルトコスキ は、フィンランドの指揮者、ピアニスト。

トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団人物・団体Wikipedia ↗

トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団 は、フランスのトゥールーズを拠点とするオーケストラ。トゥールーズ・キャピトル劇場 でのオペラ公演も行う。

アレクサンドル・カントロフ人物・団体Wikipedia ↗

アレクサンドル・ヤコヴレヴィチ・カントロフ は、ソビエト連邦、ロシアの指揮者、ヴァイオリニスト、音楽教師。サンクトペテルブルク国立交響楽団《クラシカ》の創設者であり、同団結成以来、芸術監督兼首席指揮者を務める。ロシア連邦功労芸術家(1999年授与)。

クラウス・マケラ人物・団体Wikipedia ↗

クラウス・マケラ は、フィンランドの指揮者、チェリスト。

パリ管弦楽団人物・団体Wikipedia ↗

パリ管弦楽団 は、1967年にパリに設立されたフランスのオーケストラ。2021年現在、フィルハーモニー・ド・パリで演奏会を行っている。

イザベル・ファウスト人物・団体Wikipedia ↗

イザベル・ファウスト は、ドイツのヴァイオリニスト。旧西ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州エスリンゲン・アム・ネッカー出身で、複数の賞を受賞している。

ヨルマ・パヌラ人物・団体Wikipedia ↗

ヨルマ・パヌラ は、フィンランドのクラシック音楽の指揮者、作曲家、音楽教育家。

フィルハーモニー・ド・パリ会場Wikipedia ↗

フィラルモニ・ド・パリ は、フランス・パリ19区のラ・ヴィレット公園内にある「シテ・ド・ラ・ミュジック」(1997年開業)内の施設のひとつ。2015年開館。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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