À Cahors, un Orchestre du Capitole en demi-teintes
カオールにて、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の演奏は明暗分かれる

カオールにて、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の演奏は明暗分かれる。
音楽祭の幕開けは、ベートーヴェンの『プロメテウスの創造物』序曲であった。紙面上では食欲をそそる前菜のようだが、具現化が不十分で精彩を欠いた。トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団は、会場の乾いた音響に馴染むまでに時間を要した。
功罪
2021年からトゥールーズの同楽団でファゴット首席を務めるギヨーム・ブランは、2年前に同楽団とヴィヴァルディの2本のファゴットのための協奏曲を演奏したのに続き、今回はレパートリーの金字塔であるモーツァルトの協奏曲に挑んだ。27歳のこの若き音楽家は、極めて正確で活気のあるスタッカートによって彫琢された、非常に柔らかな演奏を展開し、アレグロの華麗なカデンツァで頂点に達した。アンダンテは憂鬱というよりは内省的であり、バランスを取り戻したオーケストラは、ソリストと柔軟で雄弁な対話を行った。ブランは、終楽章の祝祭的な旋律を、ある種の学術的な厳格さを保ちつつも魅力的にニュアンスをつけた。
後半は再びベートーヴェンに戻った。アレクセイ・オグリンチュクは、過度な表現を排した交響曲第7番の情熱的な解釈を披露した。指揮者は休符と呼吸を緻密に刻み、色彩の変化に気を配り、有名なアレグレットの劇的な進行を練り上げた。終楽章では、情熱的に導かれたフレーズ(特にヴァイオリンとチェロ)が、高揚感のある上昇に寄与した。オーボエ奏者でもあるオグリンチュクは、管楽器の表現力とその正確さを大切に扱った。その反面、小編成のアンサンブルがまだ位置を探っているような、窮屈な印象を受ける場面もあった。アンコールでは、モーツァルトの『フィガロの結婚』序曲が演奏され、期待通りに歓喜をもたらした。
ClassiCahors音楽祭、7月18日。コンサートは8月9日まで開催。
