クラシック リイシュー&BOX注目盤(9月)
クラシックの注目リイシュー&BOX盤が発売、ベームのバイロイト《トリスタン》世界初SACD化やカラヤン、サヴァリッシュらの名盤が登場

最近発売されたクラシックのリイシュー&BOX盤のなかから注目盤が紹介されている。
バイロイトの《トリスタンとイゾルデ》の金字塔、世界初SACD化:
カール・ベーム指揮バイロイト祝祭劇場管弦楽団・合唱団による1966年の《トリスタンとイゾルデ》全曲(ヴィントガッセン、ニルソン、タルヴェラ、ヴェヒター、ルートヴィヒら出演)が、最新マスタリングにより世界初SACDハイブリッド化(3枚組)された。
「ワーグナー合唱曲集」世界初SACD化:
1958年にヴィルヘルム・ピッツ指揮バイロイト祝祭劇場管弦楽団・合唱団によりセッション録音されたオリジナル・アルバムがSACDハイブリッド化された。グラインドルがバスで参加し、ヨッフム指揮バイエルン放送交響楽団による《パルジファル》前奏曲と聖金曜日の音楽が併録されている。
「N響100年」記念、サヴァリッシュとの名コンビによるSACDリリース:
ウォルフガング・サヴァリッシュ指揮NHK交響楽団による2作品がSACDハイブリッドで登場。1点目はベートーヴェンの交響曲第5番・第8番、ブラームスの交響曲第1番、R.シュトラウスの《死と変容》(1982年・1987年録音、2枚組)。2点目はヴァイクル、ポップ、ナフェ、ザイフェルトらを迎えたメンデルスゾーンのオラトリオ《エリア》全曲(1986年録音、2枚組)。
アレクシス・ワイセンベルク/ワーナー録音全集:
ピアニストのアレクシス・ワイセンベルクによる、バッハ《ゴルトベルク変奏曲》や、カラヤン指揮パリ管とのチャイコフスキー、バーンスタイン指揮フランス国立管とのラフマニノフなどを収めた海外盤37枚組BOX。
ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ・エディション Vol.1 交響曲全集:
マレク・ヤノフスキ指揮ベルリン放送交響楽団・同合唱団によるヘンツェの交響曲第1番から第10番までの全集(5枚組、日本語解説付)。
カラヤンのシベリウスとチャイコフスキーSACD:
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルによるSACD。Studio Circéがリマスタリングを担当した海外盤シベリウス(交響曲第4番・第5番、交響詩など、2枚組)と、藤田厚生氏がリマスタリングを担当した国内盤「ルミエール・シリーズ」のチャイコフスキー後期交響曲(1971年録音、交響曲第4番、第5番など分売)が登場した。


