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🇯🇵 日本オーケストラレコ芸ONLINE · 2026年9月30日 19:02 · レビュー· 約2分で読めます

クラシック リイシュー&BOX注目盤(9月)

クラシックの注目リイシュー&BOX盤が発売、ベームのバイロイト《トリスタン》世界初SACD化やカラヤン、サヴァリッシュらの名盤が登場

日本語要約
最近発売されたクラシックのリイシュー&BOX注目盤が紹介された。ベーム指揮による1966年バイロイト音楽祭の《トリスタンとイゾルデ》世界初SACD化をはじめ、ピッツ指揮のワーグナー合唱曲集、サヴァリッシュ指揮NHK交響楽団によるベートーヴェンやメンデルスゾーン《エリア》、ワイセンベルクのワーナー録音全集(37枚組)、ヤノフスキ指揮によるヘンツェ交響曲全集、カラヤン指揮ベルリン・フィルによるシベリウスやチャイコフスキーのリマスターSACDなどが取り上げられている。
全文(日本語)

最近発売されたクラシックのリイシュー&BOX盤のなかから注目盤が紹介されている。

バイロイトの《トリスタンとイゾルデ》の金字塔、世界初SACD化:

カール・ベーム指揮バイロイト祝祭劇場管弦楽団・合唱団による1966年の《トリスタンとイゾルデ》全曲(ヴィントガッセン、ニルソン、タルヴェラ、ヴェヒター、ルートヴィヒら出演)が、最新マスタリングにより世界初SACDハイブリッド化(3枚組)された。

「ワーグナー合唱曲集」世界初SACD化:

1958年にヴィルヘルム・ピッツ指揮バイロイト祝祭劇場管弦楽団・合唱団によりセッション録音されたオリジナル・アルバムがSACDハイブリッド化された。グラインドルがバスで参加し、ヨッフム指揮バイエルン放送交響楽団による《パルジファル》前奏曲と聖金曜日の音楽が併録されている。

「N響100年」記念、サヴァリッシュとの名コンビによるSACDリリース:

ウォルフガング・サヴァリッシュ指揮NHK交響楽団による2作品がSACDハイブリッドで登場。1点目はベートーヴェンの交響曲第5番・第8番、ブラームスの交響曲第1番、R.シュトラウスの《死と変容》(1982年・1987年録音、2枚組)。2点目はヴァイクル、ポップ、ナフェ、ザイフェルトらを迎えたメンデルスゾーンのオラトリオ《エリア》全曲(1986年録音、2枚組)。

アレクシス・ワイセンベルク/ワーナー録音全集:

ピアニストのアレクシス・ワイセンベルクによる、バッハ《ゴルトベルク変奏曲》や、カラヤン指揮パリ管とのチャイコフスキー、バーンスタイン指揮フランス国立管とのラフマニノフなどを収めた海外盤37枚組BOX。

ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ・エディション Vol.1 交響曲全集:

マレク・ヤノフスキ指揮ベルリン放送交響楽団・同合唱団によるヘンツェの交響曲第1番から第10番までの全集(5枚組、日本語解説付)。

カラヤンのシベリウスとチャイコフスキーSACD:

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルによるSACD。Studio Circéがリマスタリングを担当した海外盤シベリウス(交響曲第4番・第5番、交響詩など、2枚組)と、藤田厚生氏がリマスタリングを担当した国内盤「ルミエール・シリーズ」のチャイコフスキー後期交響曲(1971年録音、交響曲第4番、第5番など分売)が登場した。

▼関連キーワード解説 (4)
カール・ベーム人物・団体Wikipedia ↗

カール・ベーム は、オーストリアの指揮者。学位は法学博士(グラーツ大学)。称号はオーストリア音楽総監督、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団名誉指揮者。

ヴォルフガング・ヴィントガッセン人物・団体Wikipedia ↗

ヴォルフガング・フリッツ・ヘルマン・ヴィントガッセン は、ドイツのオペラ歌手(テノール)。戦後最大のヘルデンテノール(ワーグナー歌いのテノール)。

ビルギット・ニルソン人物・団体Wikipedia ↗

マルタ・ビルギット・ニルソン=ニクラソン は、 スウェーデンの著名なドラマティックソプラノ。 オペラや声楽の幅広いレパートリーを歌ったが、リヒャルト・ワーグナーとリヒャルト・シュトラウスのオペラでの歌唱で最もよく知られている。彼女の声は、その圧倒的な声量、揺るぎない豊かな持続力、そして高音域のきらめく輝きと透明な響きで高名であった。

クリスタ・ルートヴィヒ人物・団体Wikipedia ↗

クリスタ・ルートヴィヒ は、ドイツの声楽家(メゾソプラノ)、オペラ歌手。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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