‘주피터’로 드러난 서울시향의 두 얼굴…서울의 ‘클래식 음악대사’를 꿈꾸다 - 더쎈뉴스
ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮ソウル市立交響楽団によるモーツァルト「ジュピター」公演レビュー、都市を代表するオーケストラとしての可能性を考察
ソウル市響 ヤープ・ヴァン・ズヴェーデンのモーツァルト交響曲第41番「ジュピター」
2026年10月15日(木)午後7時30分
芸術の殿堂コンサートホール
ソウルが世界的な旅行専門誌「コンデナスト・トラベラー(Condé Nast Traveler)」の読者投票「2026 リーダーズ・チョイス・アワード」で「世界最高の大型都市(Best Big Cities)」1位に選ばれた。2025年の5位から上昇して初の首位となり、2年連続首位だった東京が2位となった。
ベルリンにはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ニューヨークにはニューヨーク・フィルハーモニック、パリにはパリ管弦楽団があるように、国際舞台でソウルを音楽で代表する役割を担う楽団として、歴史と演奏力、海外活動からソウル市響がまず挙げられる。
10月15日、芸術の殿堂コンサートホールで開催された「ヤープ・ヴァン・ズヴェーデンのモーツァルト ジュピター」は、モーツァルト生誕270周年を記念したプログラムであった。前半にはルノー・カプソンが協演したヴァイオリン協奏曲第3番と、カプソンおよびソウル市響ヴィオラ首席のカン・ユンジによる「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲」、後半には交響曲第41番「ジュピター」が演奏された。また10月23日(ロッテコンサートホール)と24日(芸術の殿堂)には、ズヴェーデンとソウル市響、ピアノデュオのユッセン兄弟による「2台のピアノのための協奏曲」や、国立合唱団らとの「レクイエム」が組まれるなど、10月はモーツァルト集中月間となった。
大編成で強烈な響きを生み出す力と、モーツァルトのような透明性と繊細さを保つ能力の両立は、世界一流のオーケストラに求められる重要な軸である。15日の公演でカプソンは瑞々しさと抒情性を示し、協奏交響曲ではカプソンの明るく華やかなヴァイオリンと、カン・ユンジの深みのあるヴィオラによる対話が繰り広げられた。後半の「ジュピター」では、ズヴェーデンは各声部の輪郭を明確に引き出し、ソウル市響も音を響かせる部分と抑える部分を的確に弾き分けた。
ソウル市響は1945年の高麗交響楽団を起源とし、1957年にソウル市立交響楽団として発足、2025年に創団80周年を迎えた。2026年8月のヨーロッパツアーでは、サン・セバスティアン、メラノ、アムステルダム等でチョン・ジェイル「インフェルノ」、モーツァルト交響曲第40番、メンデルスゾーンの協奏曲、レスピーギ「ローマの松」、ジョン・アダムズ「創傷治療者」、ベートーヴェン交響曲第9番などを披露し、現地の「Place de l'Opera」等からも評価を得た。
チョン・ミョンフン音楽監督時代に国際的成長の基盤を築き、オズモ・ヴァンスカ時代を経て、2024年に就任したヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮のもと、大編成の力と精緻なアンサンブルの両面を柔軟に扱える楽団としての歩みを進めている。