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過去24時間 / 45件の記事から
フェリシティ・ロット7グラインドボーン音楽祭5ヘルベルト・ブロムシュテット3
🇩🇪 ドイツオーケストラレビューConcerti.de5/1 08:01
説得力と気迫に満ちて
Bezwingend und temperamentvoll
パーヴォ・ヤルヴィとドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団によるシューベルト交響曲全集の第2弾。本作では交響曲第5番と第6番が収録されている。第6番では、ロッシーニの影響を受けたオペラ的な要素やリズムの力強さを鮮やかに描き出し、第5番ではモーツァルトを彷彿とさせる軽やかさと多面的な深みを表現している。歴史的奏法を取り入れつつ現代的な感性で磨き上げられた、極めて説得力のある演奏である。
パーヴォ・ヤルヴィドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団
🇩🇪 ドイツピアノレビューConcerti.de5/1 08:01
ロマン派への回帰
Romantische Rückkehr
7年間の沈黙を破り、ピアニストのアルカディ・ヴォロドスがパリでのライブ録音をリリースした。本作にはシューベルトの「ガスタイン」ソナタとシューマンの「子供の情景」が収録されている。ヴォロドスはシューベルトのソナタにおいて、繊細なパッセージと鋭いアクセントの対比を鮮やかに描き出し、シューマンの「子供の情景」では、物語の語り手として、キッチュさを排した純粋で美しい世界観を構築している。特に「トロイメライ」の美しい響きや、終曲「詩人は語る」での暖かな余韻は秀逸であり、巨匠の円熟した解釈が光る一枚となっている。
アルカディ・ヴォロドスパリ
🇯🇵 日本声楽レビューぶらあぼ5/1 07:31
【CD】オペラ&シャンソン 澤滋と仲間たち
【CD】オペラ&シャンソン 澤滋と仲間たち
大ベテランのアルト歌手・澤滋と、その弟子であるメゾソプラノ・四十八願舞子による共演アルバム。本作は、オペラのアリアとシャンソンの名曲を織り交ぜた構成となっている。冒頭のオッフェンバックやビゼーといったオペラ作品から、日本語詞で歌われるシャンソンまで、澤の円熟した歌声と四十八願の確かな歌唱力が光る。特にシャンソンの名曲群では、老舗シャンソニエのような風格と小粋な表現が際立つ。また、NHK『みんなのうた』でも知られる「小さな木の実」など、親しみやすい楽曲も収録されており、師弟の絆と音楽への深い愛情が感じられる一枚である。
澤滋四十八願舞子
【CD】オペラ&シャンソン 澤滋と仲間たち
🇩🇪 ドイツオーケストラレビューGoogle News FR オケ5/1 07:04
ベルリンにおけるヘルベルト・ブロムシュテット、最も人間味あふれるブルックナー指揮者 - ResMusica
Herbert Blomstedt à Berlin, le plus humain des chefs brucknériens - ResMusica
97歳を迎えた巨匠ヘルベルト・ブロムシュテットが、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮し、ブルックナーの交響曲第7番を披露した。ブロムシュテットの指揮は、過度なドラマ性を排し、スコアに忠実でありながら、深い慈愛と人間味に満ちた音楽を紡ぎ出す。本稿では、彼が長年の経験を通じて到達した、精神的で透明感のあるブルックナー解釈の真髄を称賛する。ベルリンの聴衆を魅了したその演奏は、音楽と人生が分かちがたく結びついた、まさに巨匠の境地を示すものとして高く評価されている。
ヘルベルト・ブロムシュテットベルリン・フィルハーモニー
🇬🇧 イギリスクラシック全般レビューGoogle News UK オケ5/1 01:02
クラシックCD評:ガラスの靴、詰め合わせ、そして地に足のついた低音 - The Arts Desk
Classical CDs: Glass slippers, grab-bags and grounded basses - The Arts Desk
The Arts Deskによる最新のクラシックCDレビュー。フィリップ・グラスのピアノ作品集、バロック音楽のアンソロジー、そして低音域の響きに焦点を当てたアルバムなど、多岐にわたる新譜を紹介しています。現代音楽から古楽まで、演奏の解釈や録音の質を専門的な視点で評価しており、クラシック音楽ファンに向けて、聴き応えのあるアルバムの魅力を掘り下げています。多様なジャンルを横断する選曲を通じて、現在のクラシック音楽シーンのトレンドと、個々の演奏家が持つ独自の音楽的アプローチを浮き彫りにする内容となっています。
フィリップ・グラス
🇫🇷 フランスオペラレビューClassica4/30 20:01
マスネイズムの凝縮
Concentré de massenétisme
パラゼット・ブリュ・ザーネが、マスネの弟子であるシャルル・シルヴェールのオペラ『眠れる森の美女』を理想的な形で再発見させた。1891年にローマ大賞を受賞したシルヴェールは、自身の妻となるソプラノ歌手ジョルジェット・ブレジャンを想定して本作を作曲した。楽譜には師であるマスネの影響が色濃く反映されており、『エスクラルモンド』の魔法的な和声や、『サンドリヨン』を彷彿とさせる旋律的な愛の表現が見られる。ペローの童話を題材にした本作は、マスネの作風を継承しつつ、当時のフランス・オペラの魅力を現代に蘇らせる貴重な作品である。
シャルル・シルヴェールジュール・マスネヴィラ・メディチ
🇯🇵 日本オペラレビューレコ芸ONLINE4/30 18:01
クラシック リイシュー&BOX注目盤(4月)
クラシック リイシュー&BOX注目盤(4月)
4月に発売されたクラシック音楽のリイシューおよびBOXセットから、注目の2作品を紹介。一つは、フランコ・コレッリ主演によるレオンカヴァッロの歌劇《道化師》の国内初SACD化。もう一つは、ヘルベルト・フォン・カラヤンがフィルハーモニア管弦楽団と録音したベートーヴェン交響曲全集等の集成ボックス。特に《道化師》でのコレッリの歌唱やマタチッチの指揮、またカラヤンによる若き日の疾走感あふれるベートーヴェン演奏の魅力について、専門的な視点から解説されている。
フランコ・コレッリロヴロ・フォン・マタチッチミラノ・スカラ座
クラシック リイシュー&BOX注目盤(4月)
🇺🇸 アメリカオペラレビューOperaWire4/30 14:30
ヴロツワフ・オペラ 2025-26シーズン評:『ジュリエッタ(夢の鍵)』
Wrocław Opera 2025-26 Review: Juliette (‘The Key to Dreams’)
チェコの作曲家ボフスラフ・マルティヌーのオペラ『ジュリエッタ』のヴロツワフ・オペラでの上演評。現実と夢の境界が曖昧な世界で、過去の記憶を失った人々が暮らす海辺の町を舞台に、かつて聞いた声の主ジュリエッタを探し求める主人公ミシェルの物語が描かれる。物語は論理的な進行ではなく、夢のような断片的なエピソードの連鎖として展開する。最終的にミシェルは現実世界への帰還を拒み、夢の世界に留まることを選択する。マルティヌーは、解決ではなく、切望の中に消えていく男の姿を描き出し、観客を夢幻的な音楽世界へと誘う。
ボフスラフ・マルティヌーヴロツワフ・オペラ
ヴロツワフ・オペラ 2025-26シーズン評:『ジュリエッタ(夢の鍵)』
🇩🇪 ドイツオペラレビューForum Opéra4/30 13:05
ウェーバー『魔弾の射手』―ハンブルク
WEBER, Der Freischütz – Hambourg
2024年11月、ハンブルク州立歌劇場にてアンドレアス・クリーゲンブルク演出によるウェーバーのオペラ『魔弾の射手』の新制作が上演された。クリーゲンブルクは、過激な演出(レギーツィーテアター)に頼ることなく、原作のテキストと筋書きに忠実なアプローチをとっている。旧東ドイツ出身である演出家の視点から、宗教的熱狂や伝統的な衣装、ビアガーデンといったドイツ的な要素を強調し、現代のドイツ社会に対する厳格かつ深い洞察を提示した。公演は満席とはならなかったものの、学生グループの参加も見られるなど、作品の持つドイツ的アイデンティティを再考させる意義深い舞台となった。
アンドレアス・クリーゲンブルクカール・マリア・フォン・ウェーバーハンブルク州立歌劇場
ウェーバー『魔弾の射手』―ハンブルク
🇯🇵 日本室内楽レビューぶらあぼ4/30 07:31
【CD】アルペジョーネ・ソナタ/田原綾子&實川風
【CD】アルペジョーネ・ソナタ/田原綾子&實川風
ヴィオラ奏者・田原綾子のデビュー10年を記念する初のアルバム評。シューベルトの「アルペジョーネ・ソナタ」をはじめ、コダーイやエネスクの小品、西村朗の現代作品までを収録。田原の深くつややかな音色と、實川風の清らかなピアノが織りなすアンサンブルが高く評価されている。特にシューベルトの緩徐楽章は出色の出来栄えであり、奏者の10年間の研鑽とヴィオラという楽器の可能性を存分に堪能できる、貴重な記録となっている。
田原綾子實川風
【CD】アルペジョーネ・ソナタ/田原綾子&實川風
🇺🇸 アメリカオペラレビューOpera Today4/30 04:31
ロイヤル・フェスティバル・ホールにおけるフォトノベルとしての『ヴォツェック』
Wozzeck as Photonovel at the Royal Festival Hall
ベルリンでの初演から101年を経た今も、アルバン・ベルクの『ヴォツェック』は現代オペラの金字塔として驚異的な輝きを放っている。無調音楽とロマン派、伝統的形式、大衆音楽の要素を融合させた音楽的洗練と、ゲオルク・ビューヒナーの原作が持つ残酷な現実と形而上学的な深淵を両立させた表現は、オペラ史上最も胸を締め付ける瞬間を生み出している。サウスバンク・センターの芸術祭「Multitudes」の一環として上演された本作は、『ヴォツェック:我らのような哀れな人々』と題され、コンサートホールでの上演を前提とした演出が試みられた。しかし、舞台上の演奏と投影された静止画の組み合わせは、音楽と物語の衝撃をかえって分散させる結果となった。
アルバン・ベルクゲオルク・ビューヒナーロイヤル・フェスティバル・ホール
ロイヤル・フェスティバル・ホールにおけるフォトノベルとしての『ヴォツェック』
🇺🇸 アメリカオペラレビューGoogle News EN 米オケ4/30 02:02
レビュー:バーバラ・ハンニガンがニューヨーク・フィルで『人間の声』を指揮し歌う
Review: Barbara Hannigan Conducts and Sings “La Voix Humaine” at New York Philharmonic - symphony.org
現代音楽のスペシャリストとして名高いソプラノ歌手兼指揮者のバーバラ・ハンニガンが、ニューヨーク・フィルハーモニックの公演でプーランクのオペラ『人間の声』を披露した。本作は、別れ話をする女性の電話での会話を描いた一人芝居のオペラである。ハンニガンは、指揮台に立ちながら同時に主役を演じるという極めて難易度の高いパフォーマンスを敢行。彼女の卓越した音楽性と演劇的な表現力は、孤独と絶望に満ちたヒロインの心理を鮮烈に描き出し、聴衆を圧倒した。指揮と歌唱を融合させた彼女の独自のスタイルが、現代のクラシック音楽シーンにおいていかに異彩を放っているかを証明する公演となった。
バーバラ・ハンニガンニューヨーク・フィルハーモニック
🇺🇸 アメリカオーケストラレビューSymphony Magazine4/30 01:30
レビュー:バーバラ・ハンニガンがニューヨーク・フィルでプーランク『人間の声』を指揮・歌唱
Review: Barbara Hannigan Conducts and Sings “La Voix Humaine” at New York Philharmonic
ニューヨーク・フィルハーモニックによるフランシス・プーランクのオペラ・モノドラマ『人間の声』の公演レビュー。ソプラノ歌手バーバラ・ハンニガンが、指揮と主演を兼任するという驚異的なマルチタスクを披露した。リヒャルト・シュトラウスの『メタモルフォーゼン』と組み合わされた本公演で、ハンニガンは緻密な身体表現と卓越した歌唱力で、破局を迎える女性の脆さと狂気を描き出した。クレメンス・マリノフスキーによる映像演出も加わり、観客を魅了する知的でアイロニカルな舞台となった。
バーバラ・ハンニガンフランシス・プーランクデヴィッド・ゲフィン・ホール
🇺🇸 アメリカオペラレビューMusical America4/29 23:30
コンサート形式の『ヴォツェック』:残酷で、現代に通じるもの
Wozzeck in Concert: Brutal, Relevant
アルバン・ベルクのオペラ『ヴォツェック』のコンサート形式による上演についてのレビュー。本作が持つ残酷さと、現代社会においても失われない普遍的なテーマ性が高く評価されています。演出を排した演奏会形式であっても、音楽そのものが持つ強烈な力と、社会の底辺で搾取される主人公の悲劇が鮮烈に描き出されている点が強調されています。ベルクの革新的な音楽語法が、聴衆に対して容赦のない感情的インパクトを与え、現代における本作の重要性を改めて浮き彫りにした公演となりました。
アルバン・ベルク
🇬🇧 イギリス室内楽レビューPlanet Hugill4/29 19:00
情熱、即興性、親密さの炎:ウィグモア・ホールでのウーゴ・ティッチャティ&O/Moderntによるアウエルバッハ、ゴリホフ、ヤナーチェク、マーラー
The fires of passion, immediacy & intimacy: Hugo Ticciati & O/Modernt in Lera Auerbach, Golijov, Janacek & Mahler at Wigmore Hall
2026年4月28日、ウィグモア・ホールにてウーゴ・ティッチャティ率いるO/Modernt室内管弦楽団がレジデンス公演の最終夜を飾った。「愛の炎」と題された本公演は、当初予定されていたイラン人歌手の出演が情勢により叶わなくなったものの、急遽ゴリホフの『イサーク・ザ・ブラインドの夢と祈り』を組み込むなど、愛の多様性を探求する意欲的なプログラムとなった。アウエルバッハの『スターバト・マーテル』、ヤナーチェクの弦楽四重奏曲第2番『内緒の手紙』、マーラーの交響曲第5番より「アダージェット」が演奏され、親密かつ強烈な音楽体験が提供された。
ウーゴ・ティッチャティO/Modernt室内管弦楽団ウィグモア・ホール
情熱、即興性、親密さの炎:ウィグモア・ホールでのウーゴ・ティッチャティ&O/Moderntによるアウエルバッハ、ゴリホフ、ヤナーチェク、マーラー
🇩🇪 ドイツオペラレビューNMZ4/29 18:01
アルバン・ベルク『ヴォツェック』―リューベックで上演された室内楽的規模の妄想劇
Alban Bergs „Wozzeck“ – Wahnvorstellungen im Kammerformat in Lübeck
アルバン・ベルクのオペラ『ヴォツェック』の新たな演出がリューベックで初日を迎え、観客から高い評価を得た。本作はゲオルク・ビューヒナーの未完の戯曲『ヴォイツェック』を原作としており、社会派ドラマとしての原作の力強さと、ベルクによる音楽作品としての完成度のどちらがより観客を惹きつけるかという問いを常に突きつける。今回のリューベックでの上演は、この難解かつ衝撃的な作品を室内楽的な密度で描き出し、観客に深い感銘を与えた。
アルバン・ベルクリューベック劇場
🇺🇸 アメリカ現代音楽レビューOperaWire4/29 15:00
ワシントン・パフォーミング・アーツ 2025-26シーズン・レビュー:第4回ルース・ベイダー・ギンズバーグ記念リサイタル
Washington Performing Arts 2025-26 Review: The 4th Annual Ruth Bader Ginsburg Memorial Recital
ワシントン・パフォーミング・アーツ(WPA)が主催する、故ルース・ベイダー・ギンズバーグ最高裁判事を追悼する第4回記念リサイタルのレビュー。ギンズバーグ判事は生前、WPAと深く関わり芸術を支援した。本公演では、彼女の親友であるニーナ・トーテンバーグの朗読を交え、ジェニファー・ヒグドンやガブリエラ・レナ・フランクといった現代女性作曲家の作品が演奏された。特にフランクの作品では、レイチェル・カーソンの詩的なテキストと弦楽四重奏が密接に呼応し、高い芸術性を示した。音楽と文学、そして故人の功績を称える精神が融合した特別な一夜となった。
ジェニファー・ヒグドンガブリエラ・レナ・フランクワシントン・パフォーミング・アーツ
🇫🇷 フランスオペラレビューForum Opéra4/29 13:01
ワーグナー『ジークフリート』 – バーデン=バーデン
WAGNER, Siegfried – Baden-Baden
2022年より隔年で上演されている、シャンゼリゼ劇場(TCE)とバーデン=バーデン祝祭劇場によるワーグナー『ニーベルングの指環』コンサート形式上演シリーズ。今回は『ジークフリート』が上演され、ヤニック・ネゼ=セガン指揮によるロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の卓越した演奏が観客を圧倒した。ワーグナーが自身の四部作を交響的な音楽劇と捉えていた通り、コンサート形式での上演は、百名規模のオーケストラが奏でる繊細かつ力強い響きを最大限に引き出し、聴衆に深い感動を与えた。
ヤニック・ネゼ=セガンロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団シャンゼリゼ劇場
ワーグナー『ジークフリート』 – バーデン=バーデン
🇺🇸 アメリカオペラレビューGoogle News EN オペラ4/29 08:02
『Sleepers Awake』レビュー:オペラ・フィラデルフィアが再構築したおとぎ話
'Sleepers Awake' review: Opera Philadelphia’s refashioned fairy tale - MSN
オペラ・フィラデルフィアによる新作『Sleepers Awake』のレビュー。本作は、バッハのカンタータ第140番「目覚めよと呼ぶ声あり」を軸に、現代的な視点でおとぎ話を再構築した作品です。伝統的なオペラの枠組みを超え、音楽と物語が融合した実験的な試みとして評価されています。演出や音楽的アプローチが、古典的な題材に新たな息吹を吹き込み、観客に深い思索を促す内容となっています。
オペラ・フィラデルフィアオペラ・フィラデルフィア
🇯🇵 日本ピアノレビューぶらあぼ4/29 07:31
【SACD】アステリズム/北村朋幹
【SACD】アステリズム/北村朋幹
ピアニスト北村朋幹による、戦後現代音楽の精鋭作品を集めたSACD『アステリズム』のレビュー。武満徹、ベリオ、シュトックハウゼン、メシアン、八村義夫といった難曲を、北村の鋭く透明感のあるピアニズムで鮮やかに描き出している。特に八村義夫の「星辰譜」は、21世紀的な解釈で新たな命を吹き込まれた。井上道義指揮、札幌交響楽団との共演を含む本作は、楽曲の解像度とピアノ演奏の進化を実感させる名盤である。
北村朋幹井上道義札幌コンサートホールKitara
【SACD】アステリズム/北村朋幹
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